みなさんこんにちは!名古屋市港区入場にある
「入場のみなと さかもと接骨院」
院長の坂本です。
暑さが少しずつ和らいできてはいますが、
まだまだ暑い毎日が続いております。それと季節的に台風も発生しており
気圧の変化などで頭痛などを起こしてしまい、体調を崩されている方は
いないでしょうか?
今回は、気圧や天候の変化によって起こる頭痛の原因や症状の
お話しを少ししていこうかと思います。
<気圧や天候の変化でなぜ頭痛は起きる??>
そもそも気圧などの変化でなぜ頭痛が起きるのか?
まず気圧が変化すると、耳の奥の内耳にある気圧センサーが変化を感じ取り、
自律神経系の交感神経の働きが活発になります。
交感神経の働きが活発になると、血管を収縮させ、心拍数を上げて体を興奮させるように作用します。
その為、内耳が気圧の変化に敏感な方は、少しの気圧や気候の変化が脳へ過剰にシグナルとして伝わる
ことで自律神経のバランスが乱れ、頭痛が起こると考えられています。
それ以外にも低気圧の日には、「頭蓋骨内の圧力や血圧に変化が起きる」
ことで、頭痛が引き起こされやすくなるとも考えられています。
<頭蓋骨の構造と歪みの原因>
何故そんな変化が起きてしまうの?と思う方もいるかもしれませんが、
頭蓋骨(頭を構成する骨)は23個の骨がパズルのように組み合わさり、
多くの骨が連結してできているため、歪みやすいのです。
頭蓋骨が歪むと、頭蓋骨と脳の間の血管が圧迫され、
血流が妨げられることで痛みが引き起こされます。
なので、台風のような低気圧のときは、血管内圧は下がり、血流が悪くなって、
脳のむくみを生じます。むくみによる圧力で頭蓋骨が押し上げられたり、下がったりして歪み、
痛みが生じていきます。
ほかにも頭蓋骨が歪むと、脳脊髄液の流れが悪くなり、脳の働きが悪くなっていきます。
脳脊髄液は脳と脊髄を保護し、外部からの衝撃から守ってくれます。
さらに脳脊髄液には、脳に栄養を送ったり、老廃物を排泄したり、神経細胞を守る役目があります。
しかし、頭蓋骨が歪むと、脳脊髄液の循環にも悪影響が出て、脳に十分な栄養が届かず、
老廃物の排出も滞ります。その結果、脳に疲れがたまりやすくなって、集中力や記憶力、
思考力が衰えたり、頭がぼーっとしてしまうのです。
<まとめ>
いかがでしたでしょうか?
以上のように頭蓋骨のずれは様々な症状を引き起こしてしまいます。
また季節に関係なく、デスクワークやスマホを見る時間が長い人も注意が必要です!!
当院では首や頭蓋骨を正しい位置に戻す矯正施術を痛みや歪みに悩まれている患者様に提供させて頂いております。
そういった悩みのお持ちの方はぜひ当院にご相談ください。
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